2006年 11月 14日
2006年の表彰選手決定 MVPは福留と小笠原
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2006-11-14 18:38 毎日新聞
■MVPは小笠原と福留が初受賞 表彰選手発表■
プロ野球記者の投票で決まる今年度ペナントレース表彰選手が14日、東京都内のホテルで発表された。最優秀選手(MVP)はパ・リーグが小笠原道大内野手(日本ハム)、セは福留孝介外野手(中日)で、ともに初受賞。最優秀新人(新人王)には八木智也投手(日本ハム)と梵英心内野手(広島)が選ばれた。
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◇「まさか頂けるとは」…福留が笑顔
中日・福留は、エース川上、4番ウッズを抑えてのMVP。「まさか頂けるとは。びっくりしたのとうれしいのと半々」と笑顔を見せた。
WBCから始まった今季は「すごく充実して楽しい1年だった」。リーグ優勝を決めた巨人戦(10月10日)で延長十二回、決勝の中前適時打を放ったことがもっとも印象に残っているという。
昨秋から取り組んだ打撃改造が実を結び、3割5分1厘で2度目の首位打者。さらに31本塁打、104打点。それでも「今年の数字を目標にやれたら」とどん欲だ。日本一を逃した悔しさもにじませ、「もう一度日本シリーズの舞台に立てるようにしたい」と来季の目標を語った時は鋭い目つきに変わった。
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福留はこのようにコメントしているが、2位川上に250ポイント以上の大差をつけ誰もが認めるMVPだ。一方パ・リーグは受賞した小笠原が569P、次点の斉藤和は549Pと接戦だった。やはり投手部門三冠王の印象は大きいってことか。
惜しくも佐藤充は新人王を逃した。交流戦でのMVPに選ばれたものの、その後何ヶ月も表舞台に立てなかったことが痛かったか。得票数は梵が110Pに対し、佐藤充は47P。次点は53Pの吉村だが、打率.311、26本という好記録を残したにもかかわらず(梵は.289、8本)受賞できなかったのは不思議だ。どうも納得がいかないのはおれだけ?
by kagoshima25
| 2006-11-14 19:58
| 野球